読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

薬剤師やってます。

勤務・薬局経営を経験した薬剤師が業界の話題からつぶやきます。子供を亡くしたため、精神世界のハナシもあるかも。

メモ 肩関節強化のためのエクササイズ (お年寄りのための?)

Exercises to help strengthen the shoulder muscles include:
 

  • Basic shoulder strengthening
    Attach a stretch band to a doorknob at home. Gently pull the band toward your body. Hold for a count of five. Repeat five times with each arm.
     
  • Wall push-ups
    Stand facing a wall with your hands on the wall and your feet shoulder-width apart. Slowly perform a push-up. Repeat five times. Hold for a count of five.
     
  • Upper back/ shoulder blade exercise
    Lie on your stomach with your arms by your sides. Gently draw your shoulder blades together and down your back as far as possible. Ease about halfway off from this position and hold for 10 seconds. Relax and repeat 10 times.

幸せになるトレーニング?

定藤教授は、「脳は筋肉と同じように、鍛えれば鍛えるほど特定の脳領域の体積が大きくなることが分かっていますので、今回の結果は、楽しい過去の記憶の想起や、明るい未来を想像するといったトレーニングにより、持続的な幸福が増強する可能性を示したものといえます。トレーニング効果は今後実験的に確認する必要があるでしょう。」と話しています。生理学研究所 2016年7月14日より抜粋

 

どこかで同じような事を聞いたなあ・・

声帯は筋肉、だから鍛えれば鍛えるほど、良い声になる、と。

それで、blueは、毎日声出しうがいを試みたが、良い声にはなりませんでした・・・

「脳も筋肉と同じ」

と言い切ると、語弊があるが、「薬で頭が良くなる」という宣伝よりは信頼性がある気がします。

何でもマイナーなとらえ方をする子供に、脳トレーニングをする、というのは良いかもしれません。一方、世界が楽天的な人ばかりになってしまっては困るな、とも思います。と考えると、自殺企図がある人と、楽天的な人と、両方いる世界がバランスがとれているという事になり、上のような研究は不用という事になってしまうかな?

倫理的には、結構むずかしい問題でもありますね。

本当に役に立つ薬は・・延命の逆の効果の薬

ある老人ホームに入所中の患者さんの、総合病院からの診療情報をみてのつぶやき・・・・

その紹介状には、「患者さんは貧血があり、腎障害が原因と考えられるから、葉酸とビタミンB12を投与しました。現在、症状は安定している、」と。

しかし、老人ホームの担当医師は、葉酸もビタミンB12も継続投与しなかったのです。

JAMA Intern Med誌  (先月版)では、葉酸が腎機能低下に有効である記事を載せているようです。

しかし、「フォリアミン」の添付文書には、腎機能障害に適応はなく、

総合病院でなぜ、フォリアミンを処方できたのか、ちょっと不思議です。

多分、個人的な趣味???

葉酸は妊婦にはOKですが。

 

一方、葉酸は、透析患者の機能低下を予防する効果がある、といわれてもねえ。

80歳、90歳の透析患者は機能低下を予防するより、早く死にたいんじゃ??

 

機能低下を予防する薬、認知症の進行を予防する薬より、症状の進行を早める薬の方が本人。家族の役に立つのでは・・

と思う今日このごろです。

 

 

 

患者のためになる? 薬剤師

もし子供が就職するなら、教えなければならない、人のために仕事するなら、最初からお金持ちでなければならない。と。

 

このところ、広域病院が処方箋発行を院外から院内に切り替える、というニュースを目にします。この時、ダメージを受けるのは、誰なのか考えてみました。

まず、門前薬局にとっては間違いないなくダメージでしょう。しかし、

店舗は廃業しかないでしょうが、金額的にはたいしたダメージではないのかもしれない。薬剤師は他店舗へ配置転換すれば、裁判にはならないだろうし、建築物は安建築のようだし。。

薬剤師の業界としては、病院から薬剤師の募集が出るので、新人にとって病院の就職先が増えるのは逆に有り難い。

メーカー、卸にとっては、どちらでもあまり関係ないでしょう。

本当にダメージをこうむるのは患者なのですが、意味がわからないため、院内処方の方が便利と喜ぶでしょう。

本当の個人の利益って、守るのはむずかしい問題です。

それは、イチ薬剤師にはできない事。

 

障害者の家族はかわいそう、だからサポートするボランティア、

家屋が倒壊した被害者はかわいそう、だから査定するボランティア、

ボランティアもたくさんあるけれど、ほとんど役に立っていないのが現状らしい。

誰かのためになる事を発想しても、お金がないと無駄に終わるというのが現実です。

 

 

 

ケアマネもやってます

介護保険の制度で、最近変更になったこと・・所得によって1割負担だけでなく2割負担の人もいるということ。

その「負担割合証」が横浜市・・区では7月19日に一斉発送されました。普通郵便で。

それで騒ぎが起こっています。

まず、届かない。絶対、ウチには届いてません! と断言するお年寄り。

それから、紛失。見た気がするんだが、見つからない、というお年寄り。

郵便ポストが壊れているお宅も。

家族で喧嘩が始まり、「アンタのせいで無くなったのよ!」と険悪ムード。

そして、なぜか、ケアマネが再発行の手続きに区役所へ。

なぜ?なぜ?なぜケアマネがそんな作業を?

 

 

議員の先生へ お願いだから、ケアマネの請求単位数を上げて!!!

基本のキ シップ薬

シップ薬、話題になっているのは1日1回タイプと1日2回タイプがある事。

例えば、モーラステープ は、1日1回貼っても2回貼っても効果は同じ(インタビューフォーム)。医師からの処方は、1日1枚しか出せませんので、1日2枚貼ると、足りなくなってしまいます、注意。

 

◆1日1回タイプ           RAに適応   商品例

ロキソプロフェンNaパップ・テープ   ×     ロキソニンパップ

ケトプロフェンテープ          ○     モ-ラステープ

ジクロフェナクパップ・テープ      ×     ボルタレン、ナボール

◆1日2回タイプ

インドメタシンパップ・テープ      ×     カトレップ 

フルルビプロフェンパップ・テープ    ×     アドフィード

フェルビナクパップ・テープ       ×     デルタッチ

◆1日1~2回タイプ

サリチル酸メチルなど          ×     MS冷シップ

 

成分と効果について

膏体に含まれる消炎鎮痛剤(ロキソプロフェンなど)は、フィルムを通して皮膚から筋肉組織へ移行していく事により、効果を現します。

モーラステープの成分のCmax(最高に体側へ移行する)は、貼ってから約8時間後、吸収率は10% と記載されています。

ロキソニンもほぼ同じようです。

そのため、高い効果を出すためには、

○できるだけ12時間貼る(なるべく途中ではがさない)

○少量でも体内に吸収されるため、胃潰瘍などがある人には向かない

という事が言えそうです。又、

○リウマチ患者さんには、モーラス以外は処方されない

のは、適応がないからですね。

 

 

 

    

 

 

基本の2-糖尿病薬

糖尿病薬、何種類も処方されている事が少なくありません。

なかなか効かなかったり、効かなくなったり、で薬がふえていくのです。

しかし、医師の指示通りに患者さんが薬を服用していない時があります。

その理由を検討する事も大事です。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

「この薬はなんですか」の質問の背景因子 「臨床に生かしたい薬の話」中原保裕

1・病名を知りたいので

2・今まで服用しても良くならないので

3・今日から服用をはじめるので

4・友人と同じ薬なので

5・値段が高いので

6・他の病院でも薬をもらっているので

7・副作用が心配なので

8・今度引っ越しをするので、名前を知りたい

9・よくなったら服用をやめようと思ったので

10・マスコミが騒いでいる薬かと思ったので

11・薬効を知りたいので

12・家族へ薬の説明をしたいので

13・先生が良くなったら服用をやめていいという薬があるので

14・私は・・が嫌いなので

15・その他 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

知っておきたい副作用

★SU剤・・インスリンを分泌させるため、血糖が下がりすぎる(冷や汗→昏睡など)肥満

★ビアグナイト・・食欲不振、アシドーシス

★αGI・・便秘、下痢、放屁 注意:食前に服用しないと効果ない

★DPPー4阻害剤・・吐き気、下痢

★SGLT2阻害剤・・脱水、敗血症(尿路感染が起きやすくなる)

★GLPー1作動薬・・吐き気、下痢(DPP-4阻害薬より作用は強い)

★インスリン・・低血糖