薬剤師やってます。

勤務・薬局経営を経験した薬剤師が業界の話題からつぶやきます。子供を亡くしたため、精神世界のハナシもあるかも。

認知症の薬が消える?エーザイ真っ青

「フランスでは 認知症の薬が保険からはずれた」

というニュースに、日本の医師達も動揺しているようだ。

フランスについてググってみると・・

*日本と似た医療保険制度

*違うところは、原則、医療費が償還払い

*完全分業型で、かかりつけ医の診察、薬をもらう、検査をする、全て別別の施設で行う。

*薬によって償還率が違うらしい

*自費の部分もかなりあるようだ

 

フランスでは、この8月から保険が効かなくなったため、認知症薬の投与は中止される場合が多いだろう。その結果をみて、日本でも検討されることになるのだろう。

 

現状(日本)でも、請求額が「まるめ」の老健では、認知症薬「アリセプト」などの投薬はかなり少ないそうだ。一方、特養では、ターミナルであるにもかかわらず、アリセプト等が投与され続けている。在宅でも、おそらく然り。

アリセプトでも出しておくか。家族も望んでいるし・・」

みたいな。

個人的なホンネは、薬局の数少ない利益商品のアリセプト(そのジェネリック)が全て切られるのは痛い。

でも、明らかに薬が不必要な患者さんに処方されていると思うことはあり。

薬剤師としての立場はムズカシイ・・・

 

 

 

 

 

 

寒冷化なのか、温暖化なのか?

2050年までに、太陽は異常なほど冷え込むと予想されている。

カラパイアHPより

同HPによると、太陽が活動を低下させる周期があり、

 「1645~1715年は「マウンダー極小期」と知られる地球の気候が著しく寒冷化した時期である。」

しかし、現代は、co2 濃度が過去にない位に上昇しているので、気温が下がる効果が相殺されているという。

それにしても、「氷河期」はやってくるという。

一方

温暖化によって、熊が冬眠できなくなった、などという温暖化を危惧する主張も大きい。

温暖化→虫の大発生→ブナやナラの実が虫に食われる→熊の餌がない。冬眠時間が減少→里に降りて来るなど、熊の行動異変→人間に被害→熊退治→個体数の減少

 

しょうがないよね。食うか食われるか、といえば、食われるわけにはいかないでしょう。兎に角、ずっと同じというわけにはいかない。

暑くても、寒くても、「変化に対応しよう!」

 

医療と介護を合体しようという会議が行われているが、下々の立場からの分析

(前略)2007年から2014年までの7年間で,

保険料は約8万3000円も増えているのです。企業もサラリーマンも1人あたり4万1500円の負担増(それぞれ50%づつの負なので)。これは、企業の業績においてはマイナスの影響ですし、家計にとってもかなり大きな負担増です。これはもはや限界の域に達しているといっても過言ではありません。健保連副会長 白川修二氏 健保蓮HPより

 

「現場の方に負担をかけるだけの仕組みは改める必要がある。地域ケア会議(医療や現場の介護担当者の会議)についてもフィーを付けるべき(現在、ノーフィー(ただ)で、営業時間外に参加している)」と提案した。日本病院会副会長 相澤孝夫氏

 

・・・現場は、低い賃金、さらにボランティアでの作業を強要されている一方、お金を払う側は、もうこれ以上払えない!と言っているわけだ。

正に、八方ふさがりだね。

 

これに対し、厚生労働省側の役人黒田秀郎氏は、

「その時々の予算編成で必要な財源を確保していく。これが現時点での立ち位置」

と、何とも投げやり。

 

お年寄りのケアプランをみていてblueがいつも思うことは、

医者に頼りすぎるな、ということ。

もっと内容に関心を持ってほしい。これからの世代の人達には、医療にかかる費用は自分にかえってくるという事を自覚してほしい。

子供の虫さされくらいで皮膚科にかかる親、シップ薬をたくさんもらって孫に与えるおばあちゃん、どちらも、国費から支払われているんだという自覚がほしいな。

 

 

 

 

 

 

 

スナック菓子に操られるな!

「人の脳は、脂質と糖質と両方を含む食品を好むようにできている」ケアネット掲載

詳細は「Cell Metabolism」6月14日オンライン版

例えばスナック菓子。1袋全部を1回で食べてしまったなどという事が、子供でなくてもうっかり起こる。これは脳の構造的な問題ということだ。

通常なら、食物が腸に達した時に満腹感を感じて、食べるのをやめるよう脳が指示するのに、脂質+糖質のスナック菓子などを食べた時は、脳に存在する報酬系が機能して、別経路で「もっともっと」と指示する、というような事を言っている。

自然界には、脂質+糖質 両方を高濃度で含む食べ物はほとんど存在しない(母乳は例外)そうだ。

 

昨今では脳の機能を目で見ることが可能になり、NLPなど、心理学や経済学で利用されている。

自分を責めるより、脳の性格なんだと認めてしまえば、対策も浮かんでくるというものだ。

 

「楽観的なかえると悲観的なかえる」の話は、アドラー心理学で引用されているが、

これに当てはめると、

左脳の働きが活発なかえるが楽観的、右脳の働きが活発なかえるが悲観的(かえると人と同じとは思えないが)。

要するに、死にたがる人は脳の性格によるんだ、ということは、

逆の脳を活発化させる治療(療法)を施せばいい、ということになる。

 

blueの死にたい病は、意外なところに治療法があるのかもしれないな。

倒れている人に出会ってしまった時のために。

☆ 救命救急の講習は各自治体の予算で無料で行っている。

もちろん、一般市民対象。

現在は、救急活動の結果、万一不都合な事が起こっても罪にならない(刑法・民法

ただし、医療関係者は別。

www.city.yokohama.lg.jp

☆ 最近のAEDは、お医者さんのように、心電図検査、診断を行い、アナウンスしてくれる。ふたを開くと同時に電源も入り、大人・子供両方に使用可。素人でも講習を受けていれば、アナウンスに従うだけで救急活動ができるしくみ。参考↓

AED-3100|AED製品情報|日本光電のAED|AEDライフ

 

☆ コンビニや交番、学校などにAEDは多く設置されているが、種類は色々あり、どこもが最新型とは限らない。古い所もある。スマホで設置場所の検索可。(ちなみに、blueの住まいのマンションのAEDは設置8年以上だった)

購入すると1台30万円くらいから。

レンタルではセコムで月5000円位らしい。

AED(自動体外式除細動器)のレンタルサービス|防犯対策・セキュリティのセコム

 

講習会は、話題作りには、良い。

でも、実際に行動するとなると、薬剤師の立場はむずかしい。

医療者ではないから、結果が悪かった時に、責任は免れるかも。

でも、一般人は医療者だと期待するから、下手に手出しするとまずい事になるかも。

 

 

地中海料理の期限

「50歳での収縮期血圧(上の血圧)が130mmHg以上だと認知症になりやすい。

でも、60歳、70歳の血圧と認知症は関係ない。」European Heart Journal誌オンライン版2018年6月12日号に掲載

 

これはどういうことなんだろう。30歳代から認知症の素地は始まっているというが、

50歳ごろは、脳の老化がいよいよ表面的に感じられるようになる頃。血圧が高いと血管の損傷がおそらく早いだろう。それで、認知症は進んでしまうのか。それとも、50歳までに認知症を予防する素因が働くが、血圧が高いとそれが阻害されるとか。

 

食事に気を使い、エクストラバージンオイルをサラダにかけ、地中海料理を食べるのも、50歳より後では効果がないということなのかな?

 

 

真面目って悪いことなの?

1・利口で真面目

2・利口で不真面目

3・馬鹿で真面目

4・馬鹿で不真面目

 

バーナード・モンゴメリーは部下を4つのタイプに分類した。

将官にふさわしいのは 2

融通がきかないからダメなのは1

メシばかり食べて使い物にならないので殺してしまえ 3

使い道があるかもしれないから生かしておけ 4

 

真面目がとりえ のタイプが多い薬剤師は、軍隊では殺されてしまう運命なのでしょうかね。というより、真面目がとりえだから薬剤師になったのでした。

真面目人間は、企業のトップにはむかないということ、すごく納得できるので、ある意味、モンゴメリに賛成。