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薬剤師やってます。

勤務・薬局経営を経験した薬剤師が業界の話題からつぶやきます。子供を亡くしたため、精神世界のハナシもあるかも。

てんかん薬にグローブの破片混入

*今回認められた異物は、合成ゴム手袋の微細片であることが判明し、特定の原薬1ロ ットの製造において使用している合成ゴム手袋に起因していると考えられました。 つきましては、当該原薬を使用した 500 ㎎錠並びにドライシロップの全ロットを自 主回収いたします。UCB

*ユーシービーグループは、ベルギーブリュッセルに本社を置くグローバルなバイオファーマ企業です。

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「イーケプラ」はUCBが製造、大塚製薬が販売しているてんかん用剤です。

ベルギー  どんな国? ワイン、観光、製薬企業も多いのかな?

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五輪エンブレム は盗作?

ベルギー在住のオリビエ・ドビ氏は、インターネットの交流サイトで、2020年の東京オリンピックのエンブレムについて、2年前にみずからが制作したベルギーリエージュ劇場のロゴに「驚くほど似ている」と指摘しました。

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ベルギーは、弁護士が暗躍する国?

確かに、似ているといえば似ているけど。

たまたま、ベルギーが話題になった1日でした。。

戦後最悪の火山災害となった御嶽山

今も行方不明となっている6人の捜索が29日、9か月半ぶりに再開されるという。

最近の捜索で所持品のストックが山頂付近で見つかった被災者の家族・・「ストックが帰って来て、息子もストックと同じように帰って来るのでは。。」

 

噴火の日から、あの人達の時間は止まっている。それを、捜索によって、又ふたたび進行させてあげたい。・・捜索隊の方の言。

第3者の手で時間を進めてあげる事ができるなら、こんな良い事はない。

そんな可能性があるうちは、まだましですよ、と言ったら残酷だろうか。

 

時間が止まったまま、ただ、漂っているだけの  blue より。

 

寿命は延びたけれど。

血糖降下薬に関するランダム化比較試験(RCT)論文の執筆者が、論文を量産している。中略 そのうち、906本(91%)はスポンサー付き。ケアネット7月14日

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利益追求式の製薬企業の薬の開発、、多くの人の命を助け、寿命を延ばしたのは確かですが、そろそろヤキが回ってきたようです。

 

例えば、blueが就職した頃には、血圧を下げる薬はレセルピン、アルドメット、くらいでした。効果はイマイチで、副作用がひどいものでしたが、今や、ニフェジピン、エナラプリル、と良く効き、薬の種類もすごく多いです。

薬は、どんなに働く人々を助けているでしょう。しかし、それは、上記のように論文が量産され、メーカーは薬を量産し、卸が拡販し、薬局もコンビニより多い数 開設され、医療資源をガッポガッポと使ったシステムのおかげなのですよね。

 

少なくとも、周囲の高齢者たちは、もういいや、と思っています。もう十分生きた、と。

 

人の寿命は120歳といわれますが、平均寿命が120歳になるまで、業界はがんばるのでしょうか。民は、60歳で社会人をリタイアし、あとの人生をどうやって生きるのでしょうか。

今後、団塊の世代が食い荒らした後始末を我々ニヒルの世代がするわけです。

それまで経済が持つのかという問題もありですね。

 

聞き書きを利用して

高齢者に対する時、ずっと感じていたこと、それは寄り添う事が必要ということ。

寄り添う、、ゴシップ記事のようですが、言い換えると、

その方の話を聞き、その方を理解しようとする試み、だと思うのです。

介護保険では、我々は、まず、既往歴、病名、主治医の情報を入手します。

それから、利用者さんに会いに行きます。

そして「時間内で」家族などを聴取し、プラン作成、処置、リハなどを行うのです。

要するに、その方は一人の「人間」ではなく「患者」です。

「患者」というのは1つの切り口でしかなく、多様な、総合的な面を持っているのが「その人」であるのは重々、承知しているのに、、

だから、いつも感じるのです。

「この方」には、寄り添う人が必要だな、と。

寄り添う事は、どうしたらできるのでしょうか。それは、家族がそばに住んでいて、十分に余裕があり、「その方」に十分に時間をかけることができる環境である時、又は、

地域に、家族以外でもその代わりになるグループや個人がいる時。

でも、そんなに恵まれた条件の人は少ないのです。

我々には、その代わりはできません。医療、介護保険は公的な制度であり、限りある資源だから。

代わりはできないけれど、少しでも近づこう、それが、聞き書きボランティアです。

no fee ではありますが、どうか、ご協力ください。

 

薬局でもらう処方薬のキホン

病院、クリニックの中から、直接、処方薬を渡す・・院内処方(技術料金は安い)

病院、クリニックから処方せんを患者に渡し(処方せん料は請求される)、患者が薬局に処方せんを持参し薬をもらう・・院外処方

日経ヘルスケアの記事によると、クリニックで院内処方を出す場合、その収入で薬剤師を雇用すると赤字になる。

患者からみると、院内処方の場合、料金が安くなる。

しかし、考えてみてほしい。

患者さんは処方せんを渡されて、処方内容を見ることができる。

コピーして薬をチェックすることだってできる。

更に、薬局でもチェックする。

ということは、病院・クリニックから見ると、自分の不良在庫をはくためや、利益のために処方を出す事ができないということ。

この外部監査システムは、民にとって、とても大きいメリットなのです。

院内処方のシステムを採用している病院は、「患者のため」という傘のもと、患者をバカにしているのですよ。

どうして、日経はその基本を書かないのでしょう?

 

 

 

 

トヨタ役員麻薬密輸  ってバカみたいに大げさな報道!

当時トヨタ自動車常務役員(6月30日付で辞任)だった米国人女性が、医療用麻薬であるオキシコドンを輸入して逮捕されました。中略

ある麻薬使用中の癌患者が、薬物乱用者と自分は一緒なのかと、自身を責める気持ちになってもおかしくはありません。日経メディカルよりH27年6月

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オキシコドン」は正真正銘の麻薬。現場では、確かにがん患者に使われている。

しかし、麻薬の痛み止めも医療の世界では「中毒」にならないと言われている。それを同窓会で先輩薬剤師より教わった。

なぜ中毒にならないのか・・・・痛みがない人が麻薬を使用・・ドパミン増える→快感→中毒   

痛みがある患者→ドパミン減る→中毒にならない。

ということは、トヨタもと役員は、麻薬を使用しているが中毒にはならない。

しかし、この事はエビデンスはないのかもしれない。それにしても、又又、おもしろ半分な報道のために、ビミョーな現場がかきみだされてしまった。

アーメン。

 

ジェネリック医薬品の基本

今や、処方箋を持って薬局に行くと当然のように、渡されるジェネリック品(GE)。。

業界でも、続々とGEが発売されています。

実は、GEの中でも2種類あり、① 普通のGE ②オーソライズジェネリック AG

①・・特許が切れている成分であり、市場で十分使用された実績がある。添加物は先発品とは異なるので、厳密に言うと、先発品と「同じ」ではない。価格は、かなり安い物(場合によっては、1/2 )も多い。

②・・特許が切れていないが、先発品の会社が別会社に製造許可を与えてちょっとだけ安く作っている。添加物も全く同じ。

 

例:ブロプレス錠(4)武田製薬先発品  69.8円

  カンデサルタン(4)あすか (AG)41.9円

  カンデサルタン(4)アメル (GE) 34.9円

 

ビミョーな差がわかりますか?

要するに、メーカーと厚生労働省のエゴに、我々はつき合わされているということです。

ちなみに、大きい声では言えないが、薬局では、①でも②でもどちらでも、加算点が取れます!