薬剤師やってます。

勤務・薬局経営を経験した薬剤師が業界の話題からつぶやきます。子供を亡くしたため、精神世界のハナシもあるかも。

子供がうるさく感じる年頃

黙らせるために 小児に睡眠薬を投与、外国ではある事らしい。

劇場や、飛行機機内、レストランで小児が泣いたり騒いだりし、

母親が辛い思いをしている光景、

よくある話。

そんな子供にあらかじめ睡眠効果がある薬をのませておく・・、非現実的のように思える。

数年前にネットでは「ありえない!」と炎上したらしい。

でも、子供がかぜをひいた時の抗生物質の処方はどうなんだ?

こちらの方が「副作用が心配」「かぜに抗生物質は無効が多いから無駄」

「耐性菌を増やしてしまうから将来への危険もある」

と問題が多いにもかかわらず、母親は、処方を希望することが多い。

良く考えてみると、薬を飲む事についての考え方は、シロウトの勝手な思いこみによるものが多い。

薬は、病気の治療のみならず、

生活を改善するために使用しても良い、とも思えてくる。

 

  旅先で、食堂の中を転げまわってあばれる子供、

  それをもてあましている家族、

  そんな光景に、イラっとしてしまう年齢に blueもなりました。。

 

ブログやめようかな。

「記事をコピペしてばらまいている人」がいる。
「結果としてキチンと取材して記事を書いても対価を得られない社会になってきた。」
・・・とあるメールの言葉より抜粋。

それとは別のハナシだが、、、
ブログは記事をコピペして書くことも多い。でも、社会を悪くしたいワケじゃない。
もちろん、ばらまいて利益も得ていないけど。
ブログって、いったい何の意味があるのだろうと、良く、考える。
なぜ、自分だけの日記じゃいけなくて、ブログなんだ?といえば、わずかでも誰かと繋がっていたいからだろう。
見てほしいけど、見てほしくない。
言い換えれば、「賛成してくれる人には」見てほしいけど、「反対する人」には見てほしくない。
勝手なものだ。
自己中な自分のいどころってわけですね。。。

 

今さらながら、薬の流通経路って複雑!

http://www.pmda.go.jp/files/000216142.pdf

ハーボニー配合錠の偽造品の厚生労働省 調査結果↑

結論から言うと、関西メディコはスズケン以外の卸からも仕入していたのです。

「ギリアド社正規代理店」でない問屋から仕入れていて、そこから偽造品を買ってしまったということですね。正規代理店以外から買っても別に違法ではないので、関西メディコが違法な行為をしていたわけではありません。

しかし、「卸H,G」がどこなのか、早く公表してほしいです。

我々薬局にもわからない流通業界のヒミツ・・知りたい!知りたい!

偽造品 おかしいと誰もが感ずるよね

サン薬局(関西メディコ(奈良県平群町))だったのですね、ハーボニー偽造品が見つかった薬局チェーン、 とは。

全て、スズケンなど「すべて医薬品医療機器等法はじめ関係法規に抵触する事のない取引であり、」

と発表しており、先に報道されたように現金卸からの購入ではない、と言っています。

それなら、全国的に他の薬局にも流通しているという事です。

もっと、あちこちから、同じようなニュースが報道されて然り。。

それとも、C肝は奈良県しか発生しないのか??

なんだか不思議。

 

kansaimedico.com

「共同作業を破たんさせる集団思考 」を考えてみる

「群れ」が陥りがちな危険・・・

共同作業をしていると、私たちは自分の根源的な欲求(「仲間に好かれ、承認され、有能だと評価されたい!」)に屈してしまい、自分の失敗を認められなくなる。

 

スター軍団は成功しない・・・

器量が狭い点では、人間とニワトリは同類なのだ。ニワトリのコロニーでは、「たくさん卵を産むけれども、支配的な行動をとるニワトリ」の数が多くなりすぎると、コロニー全体の卵の生産量は減ってしまう。

必要なのは「社会的感受性」

心理学者のアーヴィング・ジャニス・・「二重思考(ダブルシンク)」を検討してみよう。

 

予後の告知

本当に必要なものは何なのか。がん患者のハナシです。

 

茶道の師匠のお見舞いに行って来て考えてしまいました。

師匠はがんでしたが、医師からはがんが治るような説明しか受けておらず、

ずっと治ることを信じていました。しかし、家で過ごすうち様子が悪くなり、

それでも養生していれば良くなると信じていました。

 

何かおかしい、とケアマネに電話したのは近所に住む弟子でした。

ケアマネから近所の開業医に情報が伝わり、

その医師の尽力により家族は始めて事の重大さを理解し、

緊急入院となったのでした。

入院した時にはもう、食事は一切受け付けず、会話もできない状態でした。

もし、近所の弟子がいなかったら、

もし、開業医が往診しなかったら、

家族が気づかないうち、師匠は死んでしまっていたかもしれません。

 

病院の医師はがんの切除術をし、抗がん剤治療はしたけれど、

肝心な予後の告知をおこたりました。

再発乳がんの5年生存率は約40%

この数字が意味するところを知る権利が、

師匠にはあったと思うのです。

 

 

死にたくなければ女医を選べ

フフ

ちょっと衝撃的なコピーでにぎわっているようですが。。

男性医師は3万2000人を殺している。とか『死にたくなければ女医を選べ! 』

とか。(ワシントンポスト紙、ウォール・ストリート・ジャーナルなどの有力一般紙がこぞって取り上げるほどの騒ぎとなった。)

当地のもと国立病院では、・・科部長は女性が多く、

役所に電話して上司を出せ、といったら必ず女性、

とかいう経験も現実的にありますからねえ。

 

blueが最近、入院した病院では、男性の担当医がまるで「母親」のように親身にみてくれ、不思議に思っていたところ、なんと、

「ずっと別人の検査データがblueのデータと取り違えて入力されていた」

という事が判明し、親切なのは、それを隠すためだったのでは?

という、なんともお粗末なオチでした。

 

医療者に対しては皆、期待が大きいために落胆も大きいのですよね。

医療者が、はっきりものが言えるような社会になれば

そうしたギャップも減るのかも。

例えば、「あなたは昨日死ぬところ、今日まで生きたのだから有り難いと思いなさい」

とか。

「左右の足を間違えて手術したけれど、結果的に両方手術してもらえたのだから有り難いと思いなさい」

とか。