薬剤師やってます。

勤務・薬局経営を経験した薬剤師が業界の話題からつぶやきます。子供を亡くしたため、精神世界のハナシもあるかも。

1分でわかる/頻尿治療薬

前立腺が肥大して尿道が狭い→尿道を広げる→α1遮断薬

→→シロドシン例「ユリーフ」タムスロシン 例「ハルナール」

これは男性に適用

②膀胱が緊張して蓄尿障害がある→膀胱の緊張を取る→抗コリン剤

→→プロピベリン 例「バップフォー」オキシブチニン 例「ポラキス

③膀胱が弛緩して尿を出せない→膀胱を収縮される→副交感神経刺激剤

→→ジスチグミン 例「ウブレチド」毒薬なので注意。

 

女性に「ハルナール」が処方されている場合でも安易に疑義照会しないこと

→→本当は女性ではないのかもしれないから!!

(女性には効かないというわけではない)

 

1分でわかる/虫・・の薬

夏・季節の虫、水虫の薬。

テルビナフィン 例:ラミシール

ブテナフィン 例:ブテナロック

アモロルフィン 例:ダマリン

ラコナゾール 例:ピロエース

どれも販売している外用薬(OTC)。軟膏、クリーム、液体の使い分けは必要。

医療用と同じ成分だが、違いは、OTCの方には

かゆみ止めなどが配合されている点。

内服薬(例:ラミシール錠、ネイリンカプセルなど)を併用する方が良いと言う医師もいる。内服薬は医療用しかない。

爪白癬には内服が必要。外用薬は効かないものが多い。

症状が水虫と似ていても、カンジダであったり、薬剤にカブレている場合などもあるので、漫然と続けるのは要注意。疑いがあれば、使用している薬剤を持って皮膚科にかかるのが得策。

 

虫よけ。

販売している品の成分はディート。10%以下は医薬部外品

30%の医薬品 (例:サラテクトリッチリッチ30)も発売されている。

 

 

 

1分でわかる/骨の薬

夏は骨生成の季節。積極的にカルシウムを取りましょう(時間栄養学より)

 

骨形成→骨破壊(骨吸収)を繰り返している。

骨破壊(骨吸収)を阻害する=骨量を上げる=ビスホスホネート製剤

   例:ベネット、ボナロン、フォサマック。

1日1回服用→→ 1週間に1回→→ 1カ月に1回→→ 1年に1回

どんどん強くなり、当初の20000万倍の効果といわれる。

結果、癌の骨転移にも使用。最近は通院困難な高齢者にも処方可。

副作用は、歯周病がある場合の顎骨壊死、口内炎、インフル様症状に注意。

 

 

1分でわかる/心臓の薬

心臓が弱くなる→ポンプ機能が弱る→体内に水分が貯留する→むくむ。

むくむから利尿剤を使い水分を体から排泄させ、心臓を助ける。例:ラシックス

効かない時、腹水、胸水には強力な利尿剤「サムスカ

しかし、副作用も強い。

そのため、入院下でのみ投薬可能。継続の場合は、退院後も開業医さんで処方可能。

 

不整脈などには、過去にはジギタリス製剤が処方されたが、

今では、βブロッカーなど。例:メインテート、アーチスト。

高血圧の薬でもあるので、その他の降圧薬などとの併用に注意する。

のみ忘れ、のみ間違いがあると副作用発現のリスクあり。

1分でわかる/LDLコレステロールを抑える薬

医療に一番貢献した薬は?

  医師のアンケート結果 1~4位 スタチン製剤(日経メディカル)

そもそも、コレステロールの生成=食物から30%+肝臓で生成70%
肝臓では夜、生成される。
その後、細胞膜やホルモンの原料となる。(薬剤師com)

肝臓でコレステロールが作られ過ぎるのを抑えるのが「スタチン製剤」

だから、薬の服用時点は夕食後。

ところで、閉経後の女性は、卵巣で女性ホルモンを作らなくなる。

結果、ホルモンの代謝過程が変更され、コレステロール値が高くなる。
しかし、必ずしも薬の服用が必要ではない。医師により意見が分かれている。

スタチン製剤の例・・メバロチン
ストロングスタチン製剤の例・・リバロ、リピトール、クレストール

悲しい納得、訪問看護ステーション

日本:中国:米国=1:2.5:4

 

↑GDPの割合と記憶している。

経済評論家氏「日本は国家戦略がないから、今の事だけ考えればいい。だから悩みもない」のだとか。。。

ちょっと悲しいセリフだけど、米国と中国が経済戦争している時に

日本の企業についての報道を見ていると、うなずけてしまう。

日本⇒看護師、米国⇒医師

と置き換えて考えると、なぜかピッタリ感!

 

 

高齢の親を持つ子は、FP資格者の友人を持とう!

資産5000万円以下でも相続争いが高率に起きるという。

それは、考えてみればわかることだけれど、

人は高齢になれば、認知症というほどでないけれど明瞭でない、

時々、辻褄の合わないことを言ったりする、

という状態でいる時間が多くなる。

だから、本人はどう思っているのかがはっきりしない、というまま亡くなってしまうことが多いのだ。

実に、相続争いが裁判に至ってしまう75%が財産5000万円以下。

 実家は財産家ではないから、

 うちに限って兄弟間に争いはない、

というのは甘い のかも。

遺留分減殺請求

遺産分割協議書

研究しておく必要がありそうでは。。。