薬剤師やってます。

勤務・薬局経営を経験した薬剤師が業界の話題からつぶやきます。子供を亡くしたため、精神世界のハナシもあるかも。

養子縁組の記事を見て思うこと

実はこれまで共働き世帯はそもそも特別養子の受け皿と見られてこなかった。民間あっせん団体の多くは一方の親が育児に専念するよう求め、縁組に向けた里親制度がある児童相談所も同様の判断をすることが多いという。だが最近は流れが変わり、「育児は両親でするもの」と共働きを肯定する団体も出てきた。 (朝日新聞)

 

 

 

子供を亡くしたblueは、里子を何度も考えましたが、共働きで小さい子供を育てる(しかも少々難ありの子供を)環境ではない、と断念した事を、記事を見て思い出しました。

 

里子・養子がごく普通に社会に受け入れられている国もあるようです。日本はアメリカナイズに熱心なので、将来的には、「子供がない家庭で里子・養子を育てる事が普通にできる」ような国になるのかもしれません。

 

又、格差社会となる将来は、余裕のある家庭で余裕のない人の子を育てる社会のしくみが必要でしょう。

 

blueが里子を断念したのは、自信がなかったからかもしれません。

血縁のない子供に、愛情を注ぐことができるのか・・

学校でも社会でも、奇異な目で見られ、不利な条件下に置かれた時に、完璧に子供を守れるのか・・

子供が先天性の病気を発症した時、後悔なく、自分の生涯を病気の治療に捧げる事ができるのか・・

 

どれも、子供を非常に大事にする日本では「親であれば当たり前」な事であり、ゆえに、養育者には重いです。

 

その覚悟をし、血縁のない子供を引き受けるためには、何よりエネルギーが必要。

・・若さが足りなかったという事でしょうか