薬剤師やってます。

勤務・薬局経営を経験した薬剤師が業界の話題からつぶやきます。子供を亡くしたため、精神世界のハナシもあるかも。

マクドナルド化

消費者、従業員、そして経営者に、「効率性」「計算可能性」「予測可能性」「制御」を与えるモデル。

(ジョージ・リッツァ)

マクドナルド化・・もう避けられない、そうです。

そして、薬剤師会の雑誌にも「調剤薬局マクドナルド化」が危惧される、との記事がありました。

確かに、ロボットで代用できてしまうマクドナルドの店員達の接客・・

マニュアル以外の質問をして、よく店員を困らせていたのは誰ですか?

 

調剤薬局の派遣薬剤師達も、ライバル会社の経営する店舗をかけもち勤務しています。

同じマシン、全国共通の処方せん、均一の質をめざした結果、「質」は低下せざるを得なかった・・わけですね。。

でも、結構、患者さんは喜んでいますよ。余計なことは言わないし、笑顔で対応するしね。そんなに高級な事は薬局に期待してないのでしょう。

 

当社も「個人のユニークさ」を消し去るよう教育しています。

でも、消しても消しても「個人」で仕事をしてしまう当社に比べ、マクドナルドのマニュアル教育は完璧なんでしょう。

 

もともと「ヒューマン」はユニークです。

他の種と決定的な違いがあるのです。そして、なんとエラーの多いことか!

減数分裂も、免疫機能もエラーだらけ。

そのエラーがユニークさを生み、又、遺伝子プールに遺伝子を残すことに一役かっているのではないでしょうか。

 

・・・良いのか悪いのか、当社はマクドナルド化ができていません。

社長はこれからも苦労するでしょうね。