薬剤師やってます。

勤務・薬局経営を経験した薬剤師が業界の話題からつぶやきます。子供を亡くしたため、精神世界のハナシもあるかも。

薬のホントに初歩の解説

1.要指導医薬品から第一類医薬品に移行する医薬品

有効成分 第一類医薬品となる日
エピナスチン 平成 26 年 10 月 25 日 
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医療用薬では「アレジオン」というアレルギーの薬が今ままで医師の診察を受けないともらえなかったのですが、今後は自分の判断で購入できるようになるというハナシです。

この薬剤のジェネリック品(効果が同じで安い)はなんと19種類あり

価格は例えば「アレジオン10mg」1錠101.1円に対し

ジェネリックは21.1円 

と1/5 。

さらに、薬局では、ジェネリックの利用比率が65%を下回ると利益が減らされるしくみとなっています。この意味は、「とにかく安いのをつかえ!」とおかみは言っているわけですね。

 

そして、とうとう「医療用薬」の着物を脱がされ、野に放たれてしまったわけです。

アレジオンのメーカー「ベーリンガー」は打撃を受けることになります。

 

患者さんはどうでしょうか。

自分で薬をのむかを決めたいタイプの人は、ストアで購入するでしょう。

それが厚生労働省の意図するところです。

ホントに初歩の解説でした。。