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薬剤師やってます。

勤務・薬局経営を経験した薬剤師が業界の話題からつぶやきます。子供を亡くしたため、精神世界のハナシもあるかも。

寿命は延びたけれど。

血糖降下薬に関するランダム化比較試験(RCT)論文の執筆者が、論文を量産している。中略 そのうち、906本(91%)はスポンサー付き。ケアネット7月14日

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利益追求式の製薬企業の薬の開発、、多くの人の命を助け、寿命を延ばしたのは確かですが、そろそろヤキが回ってきたようです。

 

例えば、blueが就職した頃には、血圧を下げる薬はレセルピン、アルドメット、くらいでした。効果はイマイチで、副作用がひどいものでしたが、今や、ニフェジピン、エナラプリル、と良く効き、薬の種類もすごく多いです。

薬は、どんなに働く人々を助けているでしょう。しかし、それは、上記のように論文が量産され、メーカーは薬を量産し、卸が拡販し、薬局もコンビニより多い数 開設され、医療資源をガッポガッポと使ったシステムのおかげなのですよね。

 

少なくとも、周囲の高齢者たちは、もういいや、と思っています。もう十分生きた、と。

 

人の寿命は120歳といわれますが、平均寿命が120歳になるまで、業界はがんばるのでしょうか。民は、60歳で社会人をリタイアし、あとの人生をどうやって生きるのでしょうか。

今後、団塊の世代が食い荒らした後始末を我々ニヒルの世代がするわけです。

それまで経済が持つのかという問題もありですね。