薬剤師やってます。

勤務・薬局経営を経験した薬剤師が業界の話題からつぶやきます。子供を亡くしたため、精神世界のハナシもあるかも。

悲観的な脳のゆくえは?

楽天的な脳と悲観的な脳、どちらの脳を持つかは遺伝子によるそうです。(エレーヌ・フォックス NHK白熱教室)

 開業する人は楽天的な人が多い。自信がある(有り過ぎる 認知バイアス)ため、確率が低くリスクが高い開業をするが、その高い能力を企業に売った方が高収入を得る確率は高い。とカーネマンは言っています。

又、

 大企業の最高財務責任者(CFO)に翌年のS&P株価指数連動型投資のリターンを予想してもらう調査を紹介し、結果は、なんと、「彼らが下がると予想した時には市場はあがり、しかも、CFO達は、自分たちの予想能力のなさをいっこうに自覚していないらしい。」 ファスト&スロー ダニエル・カーネマン著

と断定しています。

楽天的な人と対局にあるのは、自殺する人でしょうか。

もし、遺伝子で継承されるのであれば、人間界は楽天的な人が残り、悲観的な人は淘汰されるはずです。

ということは、うつ病の薬の開発はあまり意味がなさそうです。精神科医は、統合失調症の治療とサイコパスの研究に存在価値があるのかも!