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薬剤師やってます。

勤務・薬局経営を経験した薬剤師が業界の話題からつぶやきます。子供を亡くしたため、精神世界のハナシもあるかも。

薬剤師は将来、失業するかも

腸管免疫の重要な働き、「経口免疫寛容」。

大腸にあるパイエル板では、食品に混ざって外部からやってくる細菌やウイルスなどと戦う免疫系を活性化させる役目を追っています。

しかし、食品自体に反応してしまうと困るので、逆に、過剰な反応が起きないようにするシステムも当然、必要なわけで、それを「免疫寛容」というのです。

何と、不思議かつ、複雑なシステムです。

 

一方、がんに罹患する人は、この、アレルギーを抑制するシステムが強すぎて、がん細胞をたたけない、という視点から開発されたのが、ニボルマブ(商品名オプジーボ®点滴静注)。

がん免疫療法として脚光を浴びているそうです。

残念ながら、保険はききませんが。

脚光を浴びる新たな「がん免疫療法」:小野薬品のオプジーボ | nippon.com

いままでのような、がん細胞を殺すタイプと違い、タンパク質の一種であるため、副作用が少なく、

本庶氏は、「今の抗がん剤は、やがてほとんど使われなくなり、すべて PD-1抗体で治療することになるだろう」と予測する。」とのこと。

 

ナノバブル、ファインバブル、による殺菌にも驚きます。

いたちごっこである、細菌感染症抗生物質開発競争は、ナノバブルによって終止符が打たれることになりそうですね。

まあ、失業する前に、寿命が先かもしれないけど。。