薬剤師やってます。

勤務・薬局経営を経験した薬剤師が業界の話題からつぶやきます。子供を亡くしたため、精神世界のハナシもあるかも。

患者のためになる? 薬剤師

もし子供が就職するなら、教えなければならない、人のために仕事するなら、最初からお金持ちでなければならない。と。

 

このところ、広域病院が処方箋発行を院外から院内に切り替える、というニュースを目にします。この時、ダメージを受けるのは、誰なのか考えてみました。

まず、門前薬局にとっては間違いないなくダメージでしょう。しかし、

店舗は廃業しかないでしょうが、金額的にはたいしたダメージではないのかもしれない。薬剤師は他店舗へ配置転換すれば、裁判にはならないだろうし、建築物は安建築のようだし。。

薬剤師の業界としては、病院から薬剤師の募集が出るので、新人にとって病院の就職先が増えるのは逆に有り難い。

メーカー、卸にとっては、どちらでもあまり関係ないでしょう。

本当にダメージをこうむるのは患者なのですが、意味がわからないため、院内処方の方が便利と喜ぶでしょう。

本当の個人の利益って、守るのはむずかしい問題です。

それは、イチ薬剤師にはできない事。

 

障害者の家族はかわいそう、だからサポートするボランティア、

家屋が倒壊した被害者はかわいそう、だから査定するボランティア、

ボランティアもたくさんあるけれど、ほとんど役に立っていないのが現状らしい。

誰かのためになる事を発想しても、お金がないと無駄に終わるというのが現実です。