薬剤師やってます。

勤務・薬局経営を経験した薬剤師が業界の話題からつぶやきます。子供を亡くしたため、精神世界のハナシもあるかも。

いよいよ新インフル薬 登場か

塩野義製薬によると、

S-033188は、成人または小児を問わず、経口による1回のみの錠剤の服用で治療が完結するため、利便性が高く、確実なアドヒアランスが期待できるという。

A型又はB型インフルエンザウイルス感染症を適応症として、2017年10月25日付で日本国内における製造販売承認申請を行ったと発表。

厚生労働省の先駆け審査制度の指定となっている。

従来のインフル薬は、吸入であったり、点滴薬であったり、と使いにくい面があった。

当薬は、のみ薬で、A型、B方両方にOK。

正に画期的。

インフルウイルスは、我々の細胞の設計図であるmRNAの頭部分を切り取り、乗っ取って細胞を殺してしまうが、この作用を逆手に取り、頭部分を切り取る酵素をやっつけてしまう薬を開発した、という戦略らしい。

とてもウマイ話だ。