薬剤師やってます。

勤務・薬局経営を経験した薬剤師が業界の話題からつぶやきます。子供を亡くしたため、精神世界のハナシもあるかも。

有り余るもの、不足するもの

解熱剤のアスピリンアセトアミノフェンが品薄。原薬メーカーの山本化学工業が免許の関係で出荷を停止しているという。

「バイアスピリン」は大丈夫だろうか?

「PL顆粒」は?

地震や災害で工場が被害に合うなどして、以前、「シグマート」「エンシュアリキッド」が品切れした事があった。当店は、何とか切り抜けたが、卸の支店の中でも、こんな時は担当セールス同士で品物の取り合いになる。

自分の担当の医院や薬局に品を回し、点数を稼せげるチャンスなのだから。

結果、不足といいながら、返品する施設もあるのだから言葉がない。

 

インフルエンザワクチンも、又、品薄。

医療機関は季節が終わると必ず返品するのだから、流通の問題だと思うのだが。

生産量は昨年の105% とか。

不足するワケはないのだが、なぜか横浜でも品切れ状態。

医療職がワクチンを打たないと、インフル流行時に働けないので、

ぜひともぜひとも、現場には優先的に回してほしいところだ。

 

有名な口内炎の薬「ケナログ」は製造中止の案内が来た。

「諸般の事情により」だそうだ。

でも「アフタッチ」があるか。

 

よい薬でも、安い薬は淘汰されてゆく。

我々アポには処方権がないのだから、あきらめるしかない・・・