薬剤師やってます。

勤務・薬局経営を経験した薬剤師が業界の話題からつぶやきます。子供を亡くしたため、精神世界のハナシもあるかも。

1日10000歩は誰のため?

運動プログラムが認知症患者の日常生活動作を改善する可能性、および認知機能、神経精神症状、抑うつに対する運動の効果に関するエビデンスは認められなかった。Cochrane Database Systematic Reviewsオンライン版2015年4月15日号の掲載報告。抜粋

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この頃、認知症の薬の開発が中止となったり、世の中、迷走している。

「リハビリは必要」と介護サービスに取り入れるよう強く指導されたのは数年前。

今はどうなんだろう。訪問リハビリの単位数(事業者の収入)は下げられ、どう見ても軽んじられている。

フレイル回避に運動が効果的、というのも、「あれはウソだ」という先生もいる。

そして、上の報道・・・

結局、年とったら認知症になる人はなる。ならない人はならない。

予防できないし、治療方法もない、という事?

 

当薬局で一番といっていいほど良く処方されるのは、認知症の薬「ドネペジル」。

でも正直言って、効いているのかいないのか不明。

認知症が治った(進行が抑えられた)患者さんは、でも、皆無じゃない。

 

認知症、今のところ、家族にとっては受け入れるほかないのです。

ところで、本人は全然ハッピー! 

 都合の悪いことは忘れてしまうから。