薬剤師やってます。

勤務・薬局経営を経験した薬剤師が業界の話題からつぶやきます。子供を亡くしたため、精神世界のハナシもあるかも。

認知症の薬が消える?エーザイ真っ青

「フランスでは 認知症の薬が保険からはずれた」

というニュースに、日本の医師達も動揺しているようだ。

フランスについてググってみると・・

*日本と似た医療保険制度

*違うところは、原則、医療費が償還払い

*完全分業型で、かかりつけ医の診察、薬をもらう、検査をする、全て別別の施設で行う。

*薬によって償還率が違うらしい

*自費の部分もかなりあるようだ

 

フランスでは、この8月から保険が効かなくなったため、認知症薬の投与は中止される場合が多いだろう。その結果をみて、日本でも検討されることになるのだろう。

 

現状(日本)でも、請求額が「まるめ」の老健では、認知症薬「アリセプト」などの投薬はかなり少ないそうだ。一方、特養では、ターミナルであるにもかかわらず、アリセプト等が投与され続けている。在宅でも、おそらく然り。

アリセプトでも出しておくか。家族も望んでいるし・・」

みたいな。

個人的なホンネは、薬局の数少ない利益商品のアリセプト(そのジェネリック)が全て切られるのは痛い。

でも、明らかに薬が不必要な患者さんに処方されていると思うことはあり。

薬剤師としての立場はムズカシイ・・・