1分でわかる/ステロイド内服薬
副腎皮質ホルモン内服薬(ステロイドともいう)には
「リンデロン錠」「レダコート錠」「プレドニン錠」 「セレスタミン錠」
外用薬に比べて種類は少ない。
効果は高いが、副作用も強い。「両刃の剣」正にこのこと!!
自身のホルモン分泌は深夜から早朝に → この時間にフィードバック機構が働く→
血中濃度が高まりすぎると”分泌を控えなさい”との指令 → 自身の副腎が萎縮してしまう→
フィードバック機構の”監視の目”を避ければよい → 薬をのむ時間は 朝食後
さらに、なるべく減薬がベター。
いずれにしても、素人が増やしたり、止めたりするべきじゃない薬。
分かりやすく説明できる医療者が回りにいる人は、病気に立ち向かえる人。